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白石いづみのBlog

「がんの告知と恵美ちゃんと」☆白石いづみ講演劇(3)


こんにちは

出逢い直しセラピスト白石いづみです

前回のBlogの続きです

食欲がなくなり

倦怠感に襲われ

貧血で顔が真っ白になって

熱発までして。

最初は、風邪かなぁ~と思ったんですけど

いっこうに良くならずに

鹿児島大学病院へ検査へ行って

そして、病名が出たんです。

家族が招集され

主治医の部屋へ行こうとすると

看護師さんが私と姉を引き留め

「 いづみさんと、お姉さんはココで待ってて。

親御さんとお兄さんだけ、どうぞコチラへ 」

ほほーう。

言われるがままに

私と姉は、病室でおとなしく待機。

カチカチカチカチカチカチカチ・・・・・・

時計の音だけが部屋に響く。

私 「 お姉ちゃん、お父さんたち遅いよね。

なんで、私の病名のことなのにさ

私がこんなところで置いてきぼりになってるの? 」

私 「 あ!帰って来た!!」

私 「 ねぇ、お父さん、先生、私の病名、なんて言ってた??」

父 「 ・・・・・・・・・ 」

私 「 お母さん!先生、なんて言っ・・・ 」

母 「 ・・・・・・・・・ 」

私 「 お兄ちゃ・・」

兄 「 ・・・・・・・・ 」

先生の部屋から出てきた家族は

私と目を合わすことなく

黙って窓辺に立ち

外の景色を見ながら

父 「 すぐ元気になるって。」

少し元気がなさそうに。

母 「 うん、そう言ってたよ 」

泣きながら。

兄 「 ・・・・・・・ 」

・・・・・・。

何よ、その態度、

わ、、、わ、、、、わわ

わかりやすいじゃーん!!

そして、次に、私と姉が先生の部屋に行き

こう言われたのです。

主治医 「 いづみちゃん。病名が出たよ。

いづみちゃんの病名はね、急性リンパ性白血病だった。

このまま何もしなければ、あと1ヶ月の命だよ。

治療をするとなれば、早速、

明日から抗がん剤投与を始めなければならない。

だけど、抗がん剤治投与をしたからと言って

絶対に治る。という保障はないんだ。

それでも、出来得る限りの最善は尽くすから。 」

それは、生まれて初めてのがんの宣告でした。

しかも余命一ヶ月。

その時、ある一冊の本のタイトルが思い浮かんだんです。

それは、8歳の小児がんの子どもが

辛い治療を受けながらお母さんに言った言葉を

その子が亡くなってから本のタイトルにされたものでした。

その本のタイトルが

「 ママじゃなくてよかったよ 」

当時27歳だった私が、がんの宣告を受けて

「 なんで私が、がんになんか、ならなきゃいけなかったのよ!

「 どーーーして私なのよ!」

「 私が一体何をしたって言うのよ!」

そう言って自分の人生を恨み、

がんを憎んで生きて行くのもまた私の人生。

だけど、

「 ママじゃなくてよかったよ 」

そう言って亡くなった子がいる。

そう思うと私は、気が付くと

主治医にこう言っていました。

「 先生・・・・。先生に私の命を預けます 」

そして、翌日から抗がん剤の治療が始まりました。

抗がん剤の治療中は、白血球がグンと下がるので

無菌を保つ無菌室と呼ばれる部屋で

治療を受けるのですが、

その無菌室が空いていなかったので

大部屋にクリーンベッドと呼ばれる

ベッドを分厚いビニールが覆い

壁からはキレイに空気清浄された空気が

24時間流れる画期的??なベッドを導入し

治療が始まったのです。

私のベッドの隣には

私と同じクリーンベッドの中で

帽子を被って治療を受けている女の子がいました。

その子の名前は


柿園恵美ちゃん。

当時19歳の奄美出身の子でした。

恵美ちゃんは、私が入院する1年も前から

治療を受けている、いわば私の先輩でした。

恵美ちゃんは、本当に我慢強くて

愚痴や弱音を吐かずに

 

「 恵美ちゃん!独りで抱え込まなくていいんだからね。

弱音だって、愚痴だって言って良いんだからね 」

看護師さんの方からそう言われても

「 ん~~~、ないよ! 」

そう答える子でした。

恵美ちゃんのお母さんからも

「 恵美は、小さい頃から我慢強くてね、弱音を吐かない子だったのよ 」

そう教えてもらったことがあるんです。

そんな恵美ちゃんとは、

すぅーーーーーーぐに、お友達になりました!

あの辛い治療を乗り越えられたのも

恵美ちゃんが居てくれたから。

そう言っても決して過言ではありません。

無菌室が空いて

別々のお部屋になっても

看護師さんを郵便配達屋さんにして

お手紙のやり取りをしていました。

恵美ちゃんから届く手紙には

いつも元気をもらっていました。

例えば、こんなことを書けちゃう天然さもあったり・・・。

「 いづみちゃん、お元気ですか?(後略) 」

元気?ん?私、元気なんだっけ??

軽く混乱に陥れるお手紙とか(笑)

 

そんな感じで、やりとりが続いていたのですが

抗がん剤の副作用が始まり

お返事を書くことができなくなってしまいました。

そこから、面会謝絶の無菌室で

独りぼっちの時間が流れて行くのでした。

次のエピソードは、

私の人生観をガラリと変えてくれた

あの出来事をお伝えしますね!!


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PS

ツルツル頭(頭皮)に、

美容液を付けてキレイにしていると

お顔の皮膚もキレイになる。という噂を本気にして

恵美ちゃんと二人で、

パチャパチャと頭皮に美容液をつけてましたけど。

あの噂の出所は未だに不明。

そして、結果も微妙(笑)

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【日にち 】 2015年3月7日(土)
【 時 間 】18:00開場 / 19:00開演
【 会 場 】レトロフト(鹿児島市名山町2-1-2F)
【 チケット 】前売り3500円 / 当日4000円 ※要1ドリンクオーダー
【 定 員 】定員35名
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第67回 白石いづみ講演劇

「 神様からのプレゼント~白血病が教えてくれたこと~ 」

【 日にち 】 3月15日(日)

【 時 間 】 開場 13:30~ / 開演14:00~

【 場 所 】 プラザおでって

【 住 所 】盛岡市中ノ橋通1丁目1-10

【 チケット 】 前売券1,300円 当日券1,500円

【 お問い合わせ 】 080-1850-0382 佐藤まで

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