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白石いづみのBlog


こんにちは
白石いづみです

 

母が亡くなって以降
お婆ちゃんに笑顔がなくなった。

もともとお婆ちゃんは
明るくて、陽気な人だった。

同時に、負けん気も強くて
人に対しても好き嫌いがハッキリしていた。

 

そんなお婆ちゃんが
老人ホームに入所して
ますます元気がなくなった。

私は、お婆ちゃんに逢いに
ほぼ毎日、行っている。

 

ある日、夕方の食事の時間帯に逢いに行った。

すると、ある男性のご老人が
私に向かってこう言った。

「 ○○さん(私のお婆ちゃんの名前)は、
このホームの中で、すっごく人気者なんだよ 」

 

( そりゃそうだ!だって、ウチのお婆ちゃんだもん )

 

なぁ~んて内心、思いながらも

「ありがとうございます」
とお礼を伝え、食事を済ませて部屋に戻った。

 

そして、姉に電話をして

「 今日ね、お婆ちゃん、このホームの中で、
人気者だって言われたんだよ。ねぇ~、お婆ちゃん! 」

と、そう言って振り返ると
少し不機嫌そうな表情でこう言い放った。

 

「 あの人、大嫌い!!」

 

しーー!
しーーーー!
しぃぃーーー!!!

 

思わず、お婆ちゃんの口を塞いでしまった(笑)

電話口でお姉ちゃんも笑ってた。

 

悲しみが癒えずに
笑顔もなかったお婆ちゃんが
思いっ切り腹を立てた瞬間

 

お婆ちゃんの輪郭が見えた。

 

 

ここでひとつ加えておきたいことは

その老人の男性には、なんの罪もない。
きっと素敵な方だと思う。
お婆ちゃんに責められる所以がないこともわかってる。
ただ単に、これはお婆ちゃんの性格の問題だ(滝汗)

 

しかし私は、嬉しかった。

お婆ちゃんが、お婆ちゃんらしく
腹を立てたことに。

 

ある人が、私に以前、こう言ったことがある。

「怒りは知性の欠如だ 」と。

 

私は、そうは全く思わない。

 

怒りも人間が神様からもらった豊かな感情だ。

 

その感情を豊かに表現してこそ、
その人がそこに見える。

感情を表現することは生きている証だ。

 

エネルギーは放出せねば。

 

エネルギーの放出。
そのことを知性の欠如と言うのなら
知性の意味を履き違えてはおるまいか?

 

そして、お婆ちゃんは、

やっぱり良い女だ!と思った.
それは、腹が立った感情を
思うがままに、あるがままに
あの男性のご老人に、ぶつけなかったことだ。

それを知性のある女性というのではないだろうか。

 

あなたは、ご自分の感情をちゃんと表現できていますか?

 

PS.
やっぱ、お婆ちゃんはあのぐらいエネルギッシュでなきゃ(笑)


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